タレント・いとうまい子(60)が研究者「伊藤麻衣子」として18日、「NMNサプリメントの美容への期待」をテーマにした、都内での勉強会に出席した。

「NMN(ニコチンアミド・モノヌクレオチド)」とは、体の中の細胞が活動するのに欠かせないもので、体内の重要な補酵素の前駆物質。経口摂取により健康への寄与が期待されている。原料メーカーや医師と研究チームを組み1年あまりの伊藤は、毛髪に関する最新試験結果の一部を発表した。

 40~50代の女性15人に12週間、毎日NMN500mgを飲んでもらったところ、NMNサプリの摂取は、艶やかでしなやかな髪の成長に有効である可能性が示された。

 伊藤は、ネット草創期の1995年には公式ホームページを立ち上げるなど、新しい技術への興味が強い。現在は東京大学の大学院に所属し、アンチエイジング研究者としての顔をもつ。 

 自身もNMNを飲んでいるそうで、確かに間近で見ても、年齢を感じさせない。小柄でチャーミングな雰囲気は、1980年代に「不良少女とよばれて」(TBS系)など大映テレビのドラマに出ていた頃のまま。健康寿命を延ばすための手段は、他にもあるという。

「15年くらいやってることは、1日1食しか食べないことです。別にカロリー制限をしようっていうところではなく、45(歳)過ぎたあたりから、食べたら食べただけ太ってしまったので、それをやめようと思って1日1食にしたら、メチャクチャすごいパフォーマンスが上がったっていうのと、あとはもうホントに好きなことをやってストレスを溜めないで生きようと思ってるので、そんなところ、気を付けてるところかな~と思います」

 今の肩書きは、東大大学院理学系研究科生物科学専攻。

「3月末で早稲田大学(大学院)は期限切れで、所属じゃなくなったんですけども、いま東大の構造分子の先生のところで研究生として入ってるんですけれども、そこでもっともっともっともっと小っちゃいところを検証して、クライオ電子顕微鏡ですね。そういったもので見ていく。それこそもう分子、DNAにどう絡んでいくか、みたいな…そういったものがどんなふうに絡んでいるかっていうことを、解明していけたらいいな~と思っております」と、伊藤は今後の目標を語った。