大相撲の元大関で歌手の増位山太志郎さんが6月15日に亡くなっていたことを17日、所属事務所のゴールデンミュージックが発表した。享年76。

 所属事務所は「かねてより病気療養中のところ肝不全のため、さる令和7年6月15日14時38分永眠致しました。ここに生前のご厚誼を深謝いたしますとともに、謹んでお知らせ申し上げます」と報告した。

「2022年1月、体調不調を訴え医師より敗血症と診断を受け復帰に向けて療養とリハビリを行う為、活動を休止しておりました」と近況を伝え「増位山太志郎は最期まで活動復帰できることを強く望んでおりました。相撲を愛し、歌を愛し、たくさんの方々に愛していただいた人生でした」とつづった。

 1967年初土俵、1970年幕内となりのちに大関に昇進。1981年引退、10代目三保ヶ関を継承し後進の指導に努める。

 歌手活動としては力士現役中の1972年歌手デビュー、代表曲の「そんな夕子にほれました」「そんな女のひとりごと」「男の背中」他数々のヒット曲に作った。