歌手の中森明菜が13日、ニッポン放送のラジオ番組「中川家 ザ・ラジオショー」にゲスト出演した。

 明菜は先週、同番組の冒頭に突然登場し、リスナーを驚かせた。実は先週の放送前に中川家によるインタビューを収録しており、今回はその模様を放送した。

 明菜は1982年、16歳の時にシングル「スローモーション」でデビュー。さらに同年リリースした2枚目のシングル「少女A」が大ヒットし、一躍トップスターの仲間入りをした。

 明菜の大ファンだという中川家の剛は「『スローモーション』、ちょっと穏やかな曲ですよね。デビュー曲。で、次が『少女A』でしたっけ? ここはちょっと抵抗なかったですか? あんな激しい歌、急に」と質問。すると明菜は「ありました」と認めた。

「もう(松本)伊代ちゃんだったりとか、(石川)秀美ちゃんも(堀)ちえみちゃんも、みんなかわいい、フリフリのかわいい〝アイドル〟っていう感じのお洋服、お衣装で出られてたので、私もやっぱりそういうの着たかったんですね。やっぱり女の子でまだ16歳なんで」

 そうした中、デビュー曲の「スローモーション」の衣装はすごく地味で、「水色の膝上のセーラー服っていうか…。襟がセーラー服になってるだけみたいな。〝なんだこの衣装〟と(思ってた)」。

 そのため、次の「少女A」には期待をかけていたという。「次こそは、きっとああいううかわいいフワフワの衣装を着せてくれて、かわいいお歌が来るんだと思ったら、『じれったい』(という歌詞)が来たので『何だこれ!』って」。

 剛が「そん時は『ヤダ!』って言わなかったんですか?」と聞くと、明菜は「言いました! 『何でこんなんなんですか? みんなかわいい曲、歌ってんのに。何で私だけこんな…。今でも生意気だとかツッパリだとか言われてるのに、もっと言われるじゃないですか』とかって」。

 しかし、少し生意気な女の子の気持ちを歌った「少女A」は大ヒット。明菜は「むくれて歌ったのが大当たりだったみたいです」と話していた。