俳優の武田鉄矢(76)が6日、生バラエティー番組「ぽかぽか」(フジテレビ系)にゲスト出演。〝一番仕事がもらえる役者〟について力説した。
武田の代表作と言えば、TBS系で32年間にわたって放送されたドラマシリーズ「3年B組金八先生」。その第7シリーズ(2004~05年)で生徒役だった濱田岳(36)は最初、声が出ていなかったため、舞台裏でマンツーマン指導したという。
「才能感じたもんだからね。(中略)それでボロカスに言って。『声出せ、声出せ』って」
濱田のどこが輝いてるか聞かれ、武田はまず「本人にもハッキリ言った。サイズがいいんですよ。役者として仕事が一番もらえる背の高さってあるんですよ」と説明した。濱田の公称身長は160センチ。
ベテランの武田によると、身長180センチ以上の俳優はオファーがあるものの「競争率が激しいんですよ」。一方、濱田のように「60台(160センチ台)にとどまっていて、しかも表情豊かでいい顔も悪い顔もできる」俳優は、「やっぱり伸びていく」んだそう。
身長165センチの武田は「そういうライバルを僕、たった1人もってた」という。「最初テレビでその人を見た時、〝この人が俺のライバルだ〟と思った人がいたんですよ」。公称166センチで、昨秋他界した西田敏行さん(享年76)だ。
「もうあのサイズ感はどうしようもないでしょ? それにあの人、善悪両方できるんですよね。で、善人もできれば、詐欺師とかやらせるとうまいんだよなぁ。そういう、良いこと悪いこと両方こなせる顔をした奴って、生き残る可能性高いんで」と武田は語った。
西田さんの代表作の1つといえば、主人公のハマちゃんを演じた映画「釣りバカ日誌」シリーズ(1988~09年)。そのドラマ版「釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助~」(15年~、テレビ東京系)は、濱田が二代目ハマちゃんを引き継いだ。












