人気アイドルグループ「乃木坂46」が18日、東京・味の素スタジアムでメジャーデビュー13周年を記念したバースデーライブを開催した。

 毎年、デビュー日(2月22日)前後だったバースデーライブは、今年は5月開催。10周年の神奈川・日産スタジアムに続き、2回目のスタジアムを舞台に、バースデーライブとしては過去最大級の規模となる2日間で11万人(前日17日と18日、各日5万5000人)を動員した。

 冒頭MCでは、キャプテンの3期生・梅澤美波が「乃木坂46はデビューして13年がたって、初めて味の素スタジアムのステージに立っています。こうして今も新たな道で歩み続けられるのも、日々応援してくださるファンの皆さんのおかげ。今日はありったけの感謝を伝えていきます」と呼びかける。

 序盤にはグループ名にちなみ〝46分メドレー(全26曲)〟で畳みかけ、大規模会場を感じさせないファンとの一体感を演出。2ndシングル「おいでシャンプー」(2012年5月)から37th「歩道橋」(24年12月)まで、26曲をMCなしで一気にパフォーマンス。初期メンバーの映像を流すなど、〝懐かしさ〟と〝新しさ〟を共存させ、歴史を紡ぎながら常に新しい姿を見せてきたグループの強さを感じさせた。

 メドレー後は、3期生の久保史緒里が「13歳おめでとう! 乃木坂バースデーパーティー!」との掛け声で、ステージにケーキが登場。ファンと一緒にバースデーソングを歌い、5期生の井上和と中西アルノが13本のロウソクの火を消して13周年をお祝いした。

バースデーライブを開催した乃木坂46
バースデーライブを開催した乃木坂46

 3期生の吉田綾乃クリスティーは「バースデーライブを積み重ねてきてやっとここまで来れた。次はもっと大きなところに行きたい。海外でできたりするのかと…いつか乃木坂46を好きな世界中の皆さんとお祝いしたい。いつか宇宙でもやっちゃおう!」と久保らとともに声を弾ませた。

 2日間で披露した楽曲は107曲。3期生から今年2月に加入した6期生まで全39人(卒業発表の中村麗乃除く)の1人ひとりが〝主役〟となるステージで、ひと時も目の離せない瞬間のオンパレード。終盤では、初のバースデーライブ参加となった6期生11人も登場し、6期生楽曲「タイムリミット片想い」を堂々と披露した。

 この日が19歳の誕生日となった6期生の鈴木佑捺はメンバーとファンから「お誕生日、おめでとう!」と祝福され、うれし涙。「もっとたくさんのことを吸収して、笑顔で真っすぐに頑張っていきます」と誓った。