演歌歌手の辰巳ゆうとが8日、東京・浅草公会堂でコンサート「力いっぱい演歌です! ~だけ、だけ、だけ、だけ、演歌だけ~」を開催した。
デビュー8年目を迎えた辰巳。最新シングル「運命の夏」をはじめ、ここ数年はポップス調の作品が多く、コンサートでもポップスを歌うことも多かった。そんな辰巳が今回は演歌に特化したコンサートを開催。辰巳は「自分自身、演歌を聞いて育ってきてデビューしているので、心の中の奥には演歌歌手と思っているし、いろんな辰巳ゆうとの顔を見てもらいたい」と話した。
ステージでは「五木ひろしさんからいただいた」という着流しで登場し、オリジナル楽曲「浪花の花形」を歌唱。美空ひばりさんの「柔」、細川たかしの「望郷じょんから」、三波春夫さんの長編歌謡浪曲「元禄名槍譜 俵屋玄蕃」など名曲をカバーした。辰巳は「演歌といっても『望郷じょんから』のような壮大な曲から、長編浪曲など幅広いと感じている。その幅広い世界観をみなさんに楽しんでもらえれば」と語った。
アンコールでは最新シングル「運命の夏」を歌唱し、全19曲を披露した辰巳。「せっかく夏をテーマにしたシングルをいただいたので、今年の夏はもっともっと夏フィーバーになるように、この曲を歌っていきたい」と意気込んだ。
また、3月19日には米大リーグのドジャース対カブスの開幕シリーズ第2戦目を東京ドームに見に行ったという辰巳。大谷翔平選手の今季初本塁打も観戦したという。「演歌の魅力を海外にも届けたいと思っているので、大谷選手の活躍はすごく刺激を受けた。大谷選手には程遠いですが、僕も演歌とポップスの二刀流でがんばりたい」と語った。












