お笑いタレントの小島よしおが、25日放送の大阪・ABCテレビ「newsおかえり」に生出演し、中国に返還されるジャイアントパンダについて言及した。
和歌山県白浜町のテーマパーク「アドベンチャーワールド」は24日、ジャイアントパンダの良浜(らうひん)、結浜(ゆいひん)、彩浜(さいひん)、楓浜(ふうひん)のメス4頭を、6月末ごろに中国に返還すると発表した。返還後、国内で飼育されるパンダは上野動物園のオスの暁暁(しゃおしゃお)とメスの蕾蕾(れいれい)の2頭のみとなる。
上野動物園のパンダ2頭のレンタル契約も来年2月までだと聞いた小島は「子どもたちが(パンダを)見た時に心の栄養ってのは、大人になるまで残っていると思うんで、それが今の子たちがこれからもらえないと思うと、ちょっとさびしい」と心情を述べた。
中国のパンダの貸し出しは政治的要素もあり「パンダ外交」とやゆされることもある。2000年には、阪神淡路大震災の復興を願って兵庫・神戸市立王子動物園にオスの興興(こうこう)とメスの旦旦(たんたん)が来園。08年に福田康夫元総理と胡錦濤元国家主席が会談し、友好ムードを演出するため11年にオスの力力(りーりー)とメスの真真(しんしん)が東京・上野動物園に来園した。
過去のパンダ来園の来歴を元に「ぜひ自治体の方、国なのか…。今、すごく国際的に難しいかもしれないですけど、日本は和を重んじる国なんで、アメリカと中国の間に入って、パンダをもって日中の、そして世界の平和を演出できるような形にできないかなと思いますよね」と希望を述べた。












