アイドル界を席巻する女性7人組グループ「FRUITS ZIPPER」の公式サイトが迷惑行為について声明を発表し、波紋を呼んでいる。声明はメンバーへの事実無根情報に対する警告の意味合いがあるようだ。
グループの公式サイトは19日、グループとメンバーについて「事実と異なる内容による批判」「根拠のない情報に基づくメッセージ及び拡散行為」などが発生していると報告。具体的に「最近、一部飲食店において、当グループまたは個人の名前を騙(かた)り祝い花を出す等、あたかも当該飲食店へ関係しているかのような、悪質な行為」が確認されたと明かし、グループ、メンバーとは「一切関係がございません」と否定した。
声明では迷惑行為に対して「お願い」と記して注意しているが、悪質行為には警察への通報や損害賠償請求など「法的措置を講じる場合がございます」と明記して〝警告〟している。
グループは2022年にデビュー。同年4月の2作目の配信シングル「わたしの一番かわいいところ」がTikTokを中心にバズりまくり、23年の「第65回日本レコード大賞」で最優秀新人賞を受賞した。今年6月にはさいたまスーパーアリーナでの公演を控える。
「昨年からメンバーについての事実無根情報がSNS上で拡散。その情報を投稿したポストが広がっていました。これを信じてしまうネットユーザーも少なくなかった。熱心に応援するファンは怒りをにじませ、運営サイドに〝通報〟して厳正な対処を求めていました。これが今回の声明で実現した形です」(芸能プロ関係者)
アイドルグループは人気を獲得すればするほど、SNS上で迷惑行為が増加する。3月には乃木坂46、櫻坂46、日向坂46の運営サイドが違法投稿に関する通報窓口の開設を発表した。
アイドルへの迷惑行為はかねて社会問題化しており、メンバーが活動休止に追い込まれたり、事件に巻き込まれたりするケースがある。決して許されるものではない。












