ダウンタウンの松本人志(61)、浜田雅功(61)がMCを務める日本テレビ系「ダウンタウンDX」(木曜午後10時、読売テレビ制作)が終了することが21日、発表された。放送32年で幕を閉じる。浜田が3月から体調不良のため一時休養したことにより、レギュラー番組側はその取り扱いを検討。その中で最初に「DX」の終了が発表された理由は――。
読売テレビはこの日、「DX」が6月26日放送で終了すると発表した。「弊社として番組の今後について検討する中、ダウンタウンのお二人より、『活動休止によって多くの関係者の方々にご迷惑をおかけしている』との意向も所属事務所を通じていただき、総合的に判断した結果、放送終了に至りました」と説明。1993年10月に放送開始された老舗番組が32年で幕を閉じる。
「DX」のMCの松本は昨年1月、週刊文春との訴訟に注力したいとして活動休止。同年11月に訴えを取り下げた後も活動再開には至っていない。もう一人のMCの浜田は同年2月以降、ピンで継続。ただ、今年3月から、体調不良のため一時休養し、翌4月以降は週替わりで他のタレントがMCを務めていた。
お笑い界のトップに君臨する2人はともに還暦を超えている。特に浜田のレギュラー番組はコンビで計3本、ピンで計6本の全9本。〝業務過多〟は明らかだった。テレビ局関係者は3月、浜田について「積極的に続けたい番組と、やり切ってある程度達成感を得られた番組があるといいます。周囲もそれを把握していて、今後、番組存続の調整が図られる見込みです」と語っていた。
浜田のレギュラー番組全9本のうち、なぜ最初に「DX」の終了が発表されたのか。複数の関係者は調整のしやすさを挙げる。
前出テレビ局関係者の話。
「『DX』ではレギュラーはダウンタウンで、他の出演者は週替わり。つまり、ダウンタウンありきの番組です。番組の顔が不在で継続するのは難しい。他の出演者が週替わりである分、終了しても周囲への影響は少ないといえます。放送32年で浜田さんもやり切った感があるようです」
同じ日テレ系では「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」があるが、番組が終わればレギュラーの月亭方正、ココリコにも影響が出てしまうというわけだ。
TBS系「水曜日のダウンタウン」は攻めすぎた演出がSNSで話題になり、制作サイドは継続したい意向という。なお、同系「プレバト!!」は平均視聴率が堅調で1月9日放送は世帯9・9%、個人6・0%、2月20日放送は世帯10・1%、個人6・1%をマーク。これも制作サイドは継続したい意向のようだ。
「DX」の最終回では、松本がサプライズ出演するかが注目の一つになりそうだ。(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)












