ボートレース浜名湖の「ルーキーシリーズ第9戦スカパー!・JLC杯」は20日、12Rで優勝戦が行われ、1号艇の前田篤哉(28=愛知)が逃げ切って今年初、通算12回目のVを飾った。

 優勝戦戦は全員がコンマ0台のスタート合戦。5コースの竹間隆晟が勇み足となり、チルト1・5度で一発を狙った6コースの西丸侑太朗も不発。インから好スタートを決めた前田が悠々と押し切った。「優勝戦が一番仕上がっていてスタートを決めれば勝てると思っていました。1Mは落ち着いていたし、負ける感じはしなかったですね」という完勝劇だった。

 2025年後期適用成績に反映する昨年11月からの勝率は6・31となり、A1キープも濃厚。「ルーキーシリーズだし、自分が最年長。コースを取ったり、いろいろなことをして優勝戦1号艇を勝ち取れて良かった」と今節の勝負駆けを振り返る。

 今後に向けて「目標という目標は作らず、毎日、目の前をレースを勝つことを意識して走ります」と抱負を語った。ルーキーシリーズでは別格の存在感を発揮する愛知のホープ。記念戦線でも、その実力をアピールするはずだ。