日本モーターボート競走会は3日、最年長ボートレーサーとして活躍していた高塚清一選手(77=静岡)が1日に亡くなっていたことを発表した。

 高塚選手は1965年9月27日に第20期生として選手登録。同年11月にデビューしてきら59年4か月にわたって現役ボートレーサーとして活躍。今年1月25日には平和島で昨年11月の戸田以来となる通算2398勝目を挙げ、自身が持つ最年長勝利記録を77歳10か月19日に更新していた。直近の優勝は13年1月のとこなめで通算1万3461走して47Vという成績を残した。「2024年優秀選手表彰」では「喜寿を迎え、長きにわたり最高齢選手としてボートレース業界に貢献した」として特別賞を受賞していた。

 2月17日の表彰式は欠席したが、VTRでメッセージを寄せ「あと何か月か分かりませんが、一生懸命走ります」と意気込みを語っていた。その後も同23日開幕の多摩川一般戦に出場し、最終日の27日まで5日間に8走と元気な姿を見せていた。突然の訃報に静岡支部後輩から「ショックです」という声が続出するなど選手や関係者も驚きを隠せなかった。