社会的反響も大きかったかつての人気ドラマシリーズ「3年B組金八先生」(TBS系)で主演した武田鉄矢が、6日放送されたテレビ朝日系ドラマ「素晴らしき哉、先生!」最終回にゲスト出演。登場は事前に告知されていたが、「理事長だったか!」とその現れ方が視聴者にとって〝サプライズ〟となった。

 Xでは「理事長は坂本金八先生でした」「理事長か!!」「理事長で武田鉄矢さんか」などと、かつての熱血中学教師が私立高校を運営する学校法人の理事長として登場したことを驚きをもって受け止めたような投稿がみられた。

 星陽学園高校を舞台にした「素晴らしき哉、先生!」。最終回、別れた恋人との子を妊娠している主人公の3年C組担任・笹岡りお(生田絵梨花)はキャリアについて思い悩む。「未婚の母」が教師として受け入れられるか不安も感じ、学園長(萬田久子)に相談。理事長の判断を仰ぐとして、現れたのが武田だった。理事長はある提案をして後日、笹岡は出産後も教師を続ける道が開けた。

「金八先生」で描かれた「15歳の母」が社会的衝撃を与えたのは、第1シリーズ(1970~80年)だった。演じた武田はその3年B組から約45年、今度は3年C組の教師が未婚の母になることに、学園経営者役で直面。2つのドラマがつながったようなテレ朝、TBSの〝コラボ〟にも見えた。