日本相撲協会は30日、大相撲夏場所(5月12日初日、東京・両国国技館)の番付を発表。幕下付け出しデビューから所要6場所、昭和以降では逸ノ城の5場所に次ぐ歴代2位のスピード昇進で新小結大となった大の里(23=二所ノ関)の師匠・二所ノ関親方(37=元横綱稀勢の里)が謝罪した。
昨年9月に未成年力士と飲酒していた大の里が茨城・阿見町の部屋で記者会見した。冒頭で二所ノ関親方が「場所前に報道がいろいろありましたが、大変ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。今後は大の里、相撲道にまい進させていただきますので、また今後ともよろしくお願いいたします」と不祥事発覚後に初めて謝罪。師弟そろって頭を下げた。
大の里も「たくさんの方、親にも迷惑をかけてしまった。しっかり場所で頑張って勝つことが、一番大事だと思う。もう一度しっかり自分の姿を、土俵上で見せていきたい」と神妙な表情で語った。
初日から番付上位との取組が予想される。二所ノ関親方は「前半戦が上位総当たりになると思う。特に横綱(照ノ富士)戦では、横綱が土俵の感覚に慣れていないときに当たれるのはチャンス」という。大の里も「前半戦が山場だと思うし、そこでどうなるかは自分次第。しっかり前半戦の5日間を集中して頑張りたい」と力を込めた。












