静岡県の川勝平太知事(75)の職業差別的発言に批判が寄せられている。2日午後2時までに静岡県庁には189件の意見があったことが分かった。
川勝氏は1日にあった新規採用の職員向けの訓示で「県庁はシンクタンクだ。毎日毎日、野菜を売ったり、牛の世話をしたり、モノを作ったりとかと違い、基本的に皆さま方は頭脳、知性の高い方たち。それを磨く必要がある」と話したという。
この発言が伝えられるとSNSで「失言の極み」「職業差別もはなはだしい」「誤解を招く発言多いな」と川勝氏への批判が巻き起こった。また、著名人らもメディアを通じて苦言を呈している。
もちろん、SNSだけでなく直接意見を伝える人も出てきている。静岡県庁の担当者は川勝氏の発言について、午後2時までに電話とメールで189件の意見が寄せられたと明かした。「驕った考え方だ」「静岡はモノづくりを誇っていたのではないのか」「生活者=納税者ということを分かっていないのではないか」などが代表的な意見だったという。
川勝氏はこれまでにも御殿場市について「コシヒカリしかない」と発言し批判を浴び、このときは議会で辞職勧告決議が可決となっていた。今回はコシヒカリ発言以上の騒動となりそうだ。












