伊藤沙莉がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「虎に翼」が1日スタート。後番組「あさイチ」の「朝ドラ受け」で一番に俎上に載せられたのは「オリエンタルラジオ」藤森慎吾によるエリート会社員だった。

「はて?と言いたいのはこっちですよ、ホント。いろいろな情報を伝えなきゃいけないのに…藤森君、あの終わり方はないよ、ないよ」

 第1話終了後、「あさイチ」冒頭の受けトークで博多大吉が嘆いた。

 日本で初めての女性弁護士、判事、裁判所長となった三淵嘉子(1914―84)をモデルにした猪爪寅子が伊藤の役どころ。この日は、意に沿わぬ見合いを繰り返す姿などが描かれ、最後に対面したのが帝大卒で貿易会社勤務、米ニューヨーク駐在歴のある横山太一郎(藤森)だった。

 意気投合したかに見えた2人だが、延々と自己主張をぶつ寅子に対し、横山は「君! 分をわきまえなさい。女のくせに…」とキレてしまい、席を蹴った。その姿を見送る寅子は「はて?」とつぶやく。「はて?」はこの日、何度も使われた。

 横山が見合いを打ち切った場面で初回は終了。大吉の心証を悪くした横山に再度の出番はあるのか…。