元プロテニス選手の沢松奈生子氏が22日、関西テレビ「とれたてっ!」に出演。ドジャースが、大谷翔平投手の通訳を務めていた水原一平氏を違法賭博疑惑で解雇したニュースについてコメントした。

 沢松氏は「アスリートにとって海外で試合をするというのは、環境も変わりますし、ものすごく大変なことも多いんですよ」と指摘。「テニス選手の私でも、試合をする時間と練習をする時間以外の時間の方が実は多くて、その時間をじゃあ、どう快適に過ごせるか?というのが一番大事なんです。その中でおそらく大谷さんは水原さんとすごくウマが合って、一緒にいる時間がすごく快適だったと思う」と自身の経験を踏まえ推測した。

 続けて大谷への影響について「例えば私たちの個人スポーツの場合、コーチを雇う時にそういった気が合う人を選ぶんですけど、コーチングのスキル以上にそっちが大事だったりするわけです。その方がいなくなるというのは、テニス界でもよくあるんですよ。大会の途中に解雇するとか。そうなった場合に、アスリートは絶対に影響あります」ときっぱり。

 その上で「ただ、それがうまく影響出ないように競技に集中できるタイプの方とそうでない方はいますけど、競技から離れたときには絶対思い出すんです。『この時はここにいてくれたのに』『この時はこれをサポートしてくれた』――。こういったことが、これからものすごく大谷さんのメンタルに影響がないといいな、というふうに思って心配ですね」と表情を曇らせた。