全日本柔道連盟は22日、グランドスラム(GS)アンタルヤ大会(29日開幕、トルコ)の派遣選手を発表した。パリ五輪女子52キロ級代表で2連覇を目指す阿部詩(パーク24)が出場。不測の事態を想定し、五輪前最後の国際大会に臨む。
阿部は、仕上がり具合について「あんまりよくはないかなと自分では思うが、五輪の時に100%ではないことを想定して今回の試合は挑みたいと思っている。あまりよくないという中でどう勝ち切るかが今回の課題だと思っている」と語った。
昨年10月ごろから腰を痛め、昨年末の優勝したGS東京大会の時も万全ではなかったという。現在も十分な練習を積めていないない状況だ。
それでも「いつもみたいに思い切り一本取りに行くのはブレずに貫くが、なかなか簡単には勝てないと思う。すごい強豪たちが出てきているので粘り強く、我慢強く戦おうと思っている」とキッパリ。苦境もプラスにとらえ、パリ五輪での連覇を目指す。












