米俳優ジョニー・デップ(60)が元共演女優による「映画の撮影中に激しい言葉による暴力を受けた」とする主張を一蹴した。

 米ニュースサイト「TMZ」によると、2001年にデップが主演した「ブロウ」に端役として出演した米女優ローラ・グラウディーニ(52)は今年1月、ポッドキャスト番組「パワフル・トゥルース・エンジェルズ」で、同作品のあるシーンを撮影中、監督からデップのセリフで大笑いするよう指示されたと説明した。

 本番では指示通りに爆笑したところ、カットがかかった後、バカにされたと思ったのか、デップはグラウディーニに面と向かって「撮影を邪魔する気か!」などと怒鳴り散らし、卑わいな暴言を延々と連発し続けたと語った。

 グラウディーニは、涙をこらえてその場を耐え忍んだとし、デップはその後、「謝罪はしない」と言い放ったと証言した。

 このポッドキャストの話は最近になってソーシャルメディアで再燃していた。

 これに対し、デップの代理人は今週、「ジョニーは常にキャストやスタッフとの良好な関係を優先しており、その証言は、当時その場にいた他の人たちの証言と大きく異なる」とコメント。そのような暴言を連発した事実はないと強調した。

 同代理人はまた、「ブロウ」の音響技術者だったサム・サーカー氏がデップの言い分を支持しているとし、グラウディーニが主張するような内容について全く覚えがないと証言していると述べた。