演歌歌手・木村徹二が6日、都内で新曲「みだれ咲き」の発売記念イベントを行った。
 
 一昨年に演歌歌手としてデビューし、2作目のシングル曲で、男のつらさを吹き飛ばすような人生の応援歌となっている。作曲作詞が兄の木村竜蔵で「2人で歌っていたころから、こういうテーマの曲が欲しいねと話していた。この曲を1年間、頑張って歌っていきたいです」と話した。

 今回は父親の鳥羽一郎がレコーディングにも立ち会ったという。「ここがダメだとか、こうしたほうがいいとか、内容にしっかりダメ出しされました。父が納得するまでテイクを重ねたので、家族で作り上げた感じ」だったという。

 また、肺がんであることを公表し、療養中の叔父である山川豊にも曲を聞いてもらったという。「山川さんからは、デビュー曲の『二代目』がインパクトの強い曲なので、比べると劣ってしまうかもしれないけど、いい曲だからがんばってと言ってもらいました」という。山川の体調については「いますごい頑張って治療しているので、皆さんのエールが力になると思う」と話した。

 昨年末はレコード大賞で新人賞に輝いた木村。「あのステージに立つことは歌手にとっても憧れですので、これからは優秀作品賞を目指していきたい。紅白に出場するのも目標ですし、親子でステージに立ちたいし、おじさん(山川)と親族3人で立てたらうれしいです」と目を輝かせた。