吉本興業のお笑い養成所「NSC(吉本総合芸能学院)」の卒業ライブ「NSC大ライブOSAKA2024」が29日、クールジャパンパーク大阪WWホールで行われ、お笑いトリオ「アマルフィん」が優勝。特典として劇場での出番やテレビ番組の出演、ラーメン100食分などを獲得した。

 アマルフィんは、全員が大卒のトリオ。浩嗣(23)とうえむら(23)が帝塚山学院大学、ハスキ(23)は桃山学院大学を卒業している。3人は羽曳野懐風館高校の同級生で、結成のきっかけを浩嗣が語った。

「コロナ禍で学校もなく、休みになって、就職するのがどうなんだろうって思った時に、キングオブコントに挑戦したんです。1回戦を突破することができて、お笑いを目指したいと思った」

 舞台ではトルコアイス屋に扮したうえむらが空腹で倒れそうな青年やライオンを翻弄していた。

 審査員を務めたお笑いコンビ「笑い飯」の哲夫(49)は「トルコアイスの一番面白いところを引き出す設定を考えられていて、お客さんも分かりやすかったと思います」と絶賛。

 副賞のラーメン100食分について、うえむらは「23歳なんですけど、痛風で、これは2人に分けようかと思います」。それを聞いた審査員でお笑いコンビ「メッセンジャー」のあいはら雅一(54)は「その年からなら大変やなあ。いい薬、教えるわ」と同情していた。

 審査員で6人組お笑いユニット「ザ・プラン9」のリーダー・お~い!久馬(51)は「今日の決勝のやつとか見たことなかったんで、めちゃくちゃいい設定やな。ちょっと悔しかったです」と評価したが、「これ以上人数増えたらぶっつぶしに…」と警告して笑いを誘った。

 NSCは、東京・名古屋・大阪・福岡に展開し、3月31日まで生徒を募集している。