俳優の井浦新(49)、東出昌大(36)、杉田雷麟(21)、女優の芋生悠(26)らが25日、都内で行われた映画「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」(3月15日公開)の舞台あいさつに登場した。
同作は、映画界の鬼才、故若松孝二監督の伝記的な作品として話題になった「止められるか、俺たちを」(2018年)の続編。バブル前夜の1980年代を舞台に映画に情熱を注ぐ〝映画人〟を描いた。井浦は若松監督役、東出は名古屋のミニシアター「シネマスコーレ」支配人の木全純治氏役、杉田は同作で脚本、監督を務めた井上淳一氏とそれぞれ実在の人物を熱演した。芋生は、映画への思いをうまく表現できない女性を演じた。
東出はオファーがきた際、「『2』をやるの?と思って。『止め俺1』のファンだった。その迫力がスゴかったので」と明かす。木全氏の人物像を取材した上で撮影に臨んだ。「『2』は映画人の愛情が詰まった、結実したものと思っている」と胸を張った。
撮影では重要なシーンで井上監督が「よーい、シュート!」と声をかけてカチンコを打ったという。東出は「これは若松監督の掛け声」と明かし、「それを聞いて、ビリリと背筋に電流が走りながらお芝居をして。終わった後、青春をしているなと感じた」と語った。
芋生は撮影中、思うように演じられないことがあったと話す。東出にアドバイスを求めると、「いいことを聞いてくれたね」と返されたという。東出は「そんなことを言った? ヤバッ」と赤面する。
芋生は「『セリフを忘れて、ただ何も考えずに動いてみなよ』と言われ、やってみたら見えた景色が全然変わった。東出さんのおかげでシーンが完成した」とにこやかに話し、東出は照れ笑いを浮かべた。
共演はほかに俳優の竹中直人、女優の有森也実、門脇麦、田中麗奈、コムアイら豪華な役者が揃った。












