日本代表の森保一監督(55)が、論争を呼んでいるJリーグのレフェリーを絶賛した。

 明治安田J1リーグ開幕節の東京V―横浜M戦が25日に国立で行われ、Jリーグが創設された1993年の開幕戦と同じカードに注目が集まった。

 試合は後半アディショナルタイムに、DF松原健(31)が左足で芸術的な一発を決めて横浜Mが2―1と逆転勝利を収めた。

 この一戦を視察した森保監督は「Jリーグの1993年の開幕戦であったり、日本サッカーの歴史の中では伝統の一戦といってもいい対戦で、非常にすばらしいサッカーを見せていただいた」と熱戦を高く評価した。

 また、選手だけでなく試合をさばいた木村博之主審ら審判団にも賛辞を贈った。

「レフェリーも、すごくコンタクトプレーが多い試合だったと思うけど、笛だけでなくて試合をコントロールされていた。熱い試合を選手、スタッフ、レフェリー、サポーターと一体となって作るコントロールをしていただいた」と称賛。Jリーグの審判を巡っては、昨季に誤審騒動が相次いで、日本サッカー協会の審判委員会が謝罪するケースも起きるなどサッカー界全体で懸案事項となっていた。

 大きな注目を集めた伝説再現カードで名ジャッジを見せたことで、日本代表監督の立場から異例の言及となった。