今週のNHK連続テレビ小説「ブギウギ」で視聴者がヒロインの歌手スズ子(趣里)にイライラする展開が続いている。21日の放送も同様で、本来ならするべき仕事をしていないマネジャーの山下(近藤芳正)への不満も噴出した。
劇団「ナイロン100℃」みのすけが演じる雑誌「真相婦人」記者の鮫島が「ブギの女王」福来スズ子と「ブルースの女王」茨田りつ子(菊地凛子)の対立をあおり、両者の激突対談まで実現させた。
鮫島の挑発に乗って茨田への不信感を募らせ、対談に応じてしまうスズ子にX(旧ツイッター)ではイライラ感を訴える投稿が相次いだ。21日放送でも鮫島相手に冷静さを保てず、怒りの対談打ち切りで部屋を飛び出した。
この日も、Xでは「スズ子にイライラ」「言いくるめられっぱなしのスズ子にいい加減イライラする」「口車にすぐのるし、考えが甘すぎ」などと苦言が寄せられた。
劇中では山下が「すんまへん、スズさん。もっとはよ、止めなあかんかった」と謝ると、スズ子は「ワテの責任や。またやってもうた…」と唇をかんだ。
反省のスズ子から山下への叱責はなかったが、20日の放送では撮影所に来た鮫島に対し、スズ子が娘を山下に預けて自ら対応し、スケジュールにかかわる対談の打診に応じてしまった。本来ならスズ子が娘とともにその場を離れ、山下が鮫島を追い払えばいい場面。Xでは山下の行動に疑問の声が上がり、21日もスズ子をコントロールできなかったことから「山下ジイがマネジャーの仕事してねぇじゃん」「山下さんもマネジャーらしい仕事しなはれ」とタレントの防波堤となる役割を果たしていないとの指摘が続いた。
かくして女王2人を手玉にとった鮫島が際立つ今週。「クソ憎たらしい感じが最高」「鮫島のせいで面白くない」「みのすけさんだったのね」などとXではさまざまな反応が上がっている。












