実業家のひろゆき氏が12日、ABEMA TVのニュース番組「Abema Prime」に出演。能登半島地震の被災地復興をめぐり、被災地外からできる「応援消費」について私見を述べた。

 被災地や被災者への対策が迫られる中、石川県には「観光客の激減」というもう一つの問題が浮上。実際、金沢市では震度5強を記録も市内に大きな被害はなく、他の県内観光地も多くは通常営業している。

 しかし、地震の影響で宿泊地はキャンセルが相次ぐ状況。同県の馳浩知事は「奥能登は大変厳しい状況ですが、金沢や加賀の観光地の交流を絶やすことは考えていない。こうした経済活動を通じても石川県を、能登をお支えいただきたい」と訴えている。

 一方でSNSでは「こんな時に物見遊山は不謹慎でしかない」「被災地には行くべきでない。負担になるだけ」とためらいの声が多く聞かれる。

 被災地周辺の被害の少ない観光地に行くのは不謹慎か? 

 ひろゆき氏は「状況が状況なので『来てください』って言って、余震があったら大変というのはある」とした上で「ただ食べ物とか水とか潤沢にあるので『来ても大丈夫です』っていうメッセージは伝えた方がいい」と指摘した。

 続けて「状況が分かってないと、今旅行者として行って、その時いろいろ食べ散らかして飲み散らかすと、『被災者の分の量も減っちゃうんじゃないか?』という危惧もあると思う。なので『金沢は大丈夫です』とか、大丈夫であることはちゃんとメッセージで伝えた方がいい」と訴えた。