◇仲谷颯仁(29)福岡支部115期
2024年ビッグレース第1弾・プレミアムGⅠ「第5回ボートレースバトルチャンピオントーナメント」が11日に開幕する。舞台はボートレース大村。トップレーサーが「4着以下なら即敗退」というトーナメント戦に挑む。カウントダウンコラム「昇り龍のごとく」は今年の飛躍に燃える仲谷颯仁が登場。現状の思い、そして今年にかける熱意を明かした。
昨年は10優出2V。SG参戦は3月平和島クラシックの1大会のみ。GⅠでも目立つ活躍はなかった。「去年は調子が良くなかったですね。モチベーションがなかった。気持ちの問題でレースに迷いもありました。SGの参戦が切れたのもあるのかな。どこか淡々とやってましたね」と振り返る。
2018年~2021年には毎年SGに3大会以上参戦していた実績もあるようにポテンシャルは十分。「SGに戻りたい気持ちはあります。同期の関も頑張ってますし」。昨年はSGに6大会出場した115期の同期、関浩哉の活躍を発奮材料としている。
また、昨年7月には福岡支部の1期上でデビュー当初から出世争いを繰り広げてきた羽野直也が、児島オーシャンカップでSGを初制覇。「刺激を受けました。でも、すごいなで終わっちゃいけない感じもしてます。自分が気持ちをずっと保ち続けて頑張らないとなという感じです」と明かす。「前はもっとガツガツしてましたね。今は気持ちを入れようとしている最中。今年はもっとガツガツしたいですね」と気持ちを奮い立たせている。
新たなターゲットもできた。2025年3月に地元の若松でSGクラシック開催が決定。「西山(貴浩)さんに『一緒にクラシックに行こうな』って言われました。そのためにも(11月下関SG)『チャレンジカップに行こうな』って」とグループの先輩、西山貴浩から〝やる気〟を掻き立てられる声をかけられた。兄貴分の西山との地元SG共闘が大目標だ。
BBCトーナメントは第2回若松(1回戦敗退)、第3回鳴門(1回戦3着、2回戦3着で勝ち上がり、準決勝に進出)の過去2大会に出場歴がある。
「トーナメントも基本的には普段通りの走りですね。大村は広くて走りやすいしスピードを持ったターンができる。今の自分がどこまで通じるかも試したいですね。優勝したらクラシックの権利も取れるし。外からでも3着に絡めるように何とか頑張りたいです」
過去の経験と持ち前の旋回力、そして燃える闘志を胸にトーナメントを駆け上がっていく。












