川口オートの「スーパースターフェスタ2023 SG第38回スーパースター王座決定戦/スーパースターシリーズ戦 平尾昌晃杯」が31日、最終日を迎え、11Rで行われたSSシリーズ優勝戦は佐藤励(23=川口)が制した。

「こんな走路は初めて」と1、2コーナーだけが濡れてあとは乾いた斑走路。スタートを決め1周回で先頭に立つが、2周回の1~2コーナーで滑り丹村飛竜に抜かれる。だが丹村も3周回の同じ場所で流れる。

 勝負どころでも「落ち着いて回った」とミスを突いて抜き返すと、後方の攻めを封じ「どう立ち回るか考えないといけず、きつかった。それに直線の行き方が足りないと思って整備を考えて走っていた」と冷静だった。

 これで今年は6V。「悔いが残るのは10連勝ができなかったこと」と話すが、前節の山陽・スピード王決定戦でGⅠ初制覇、今節はそれに続く優勝と充実した1年になった。

 2024年は一層の飛躍が期待される。目標はSGだ。「少しずつ近づいているかな。今は位置がいいけど外(枠)になったらスタートを決めないと。もっとそこは磨く。そしてSGの舞台で活躍して優勝戦の感じを味わいたい」と精進を誓う。

 2月には当地でSG・全日本選抜がある。「その時にいい結果が出せるように」。それまでにエンジンも自身もパワーアップするつもりだ。