ボートレース住之江のSG「グランプリシリーズ」(優勝賞金1800万円)の優勝戦が24日に行われ、深谷知博(35=静岡)が2コースまくりでV。通算43回目の優勝をSG3回目の優勝で決めた。
進入がオールスローになったことが影響したのか、人気の1号艇・関浩哉がスタート展示でコンマ25の立ち遅れ。本番の進入も同じくオールスローとなり、今度こそしっかり踏み込むと思われたが、スタート展示よりさらに遅いコンマ43とは――。深谷も決して早くはないコンマ22の飛び出し。ただ、2コースからまくるには十分だった。レース後、憔悴し切った関には、次のチャンスが必ず来る。〝今度こそ〟を胸に爪を研ぐしかない。
点増しの恩恵を受けているグランプリのトライアル1st敗退組が次々と脱落する中、機力は決して胸を張れない深谷がただ1人優出を果たし、まくり一閃で決着。SG初優出初Vがかかる関と、SG2Vで昨年はグランプリでも優出している深谷との、踏んできた場数の違いがスタートになって現れたか。「グランプリ」から「グランプリシリーズ」へ、目標とする表彰台とは違ったが「タイトルはタイトルですから」とニッコリ。「戸田クラシックの権利を取れて良かった」と3個目のSGタイトルにはうれしいオマケもついていた。












