旧ジャニーズ事務所(SMILE―UP.)タレントのマネジメントなどを行う新会社「STARTO ENTERTAINMENT」福田淳代表取締役CEO(58)側が〝五刀流〟を宣言し、兼業による業務過多の不安説を一蹴した。
STARTOは社内体制を整備し、旧ジャニーズの業務を引き継ぐなどして来年4月、本格的に稼働予定。旧ジャニーズタレントやグループとはマネジメント契約かエージェント契約を結ぶハイブリッド型を採用する。また、デジタル・トランスフォーメーション(DX)などにも取り組んでいく。
芸能プロ関係者は「新CEOの福田さんは旧ジャニーズの一連の問題で逆風が吹く中、新会社トップの重責を担い、ハイブリッド型の契約や旧ジャニーズが不得手だったDX業務などに挑戦します」と指摘。福田氏は現在、女優のんのエージェント業などを手がけるコンサルティング会社「スピーディ」代表でもあり、前出関係者は「STARTO、スピーディの兼業による業務過多が不安視されています」と話した。
そこで、福田氏はスピーディの代表を続投するか、スピーディに取材したところ、同社担当者は「退任の予定はありません。引き続きスピーディ代表取締役としての責務を果たしてまいります」と回答。のんのエージェント業の継続については「もちろんです」と継続するとした。
そうなればやはり、業務過多の不安説が浮上するが…。
前出担当者は「弊社福田は、現在も4社の会社の経営と、1社の社外取締役を務めておりますが特段経営上の支障はありません」と説明。「新会社での経営に関しても問題はないと考えております」と回答した。福田氏はスピーディ含め4社を経営しているといい、STARTOが稼働して5社のトップを担う〝五刀流〟になっても問題はないとした。
福田氏はソニー・デジタルエンタテインメントの代表などを歴任し、STARTOが公表した資料によれば、同氏のエンタメ業界での経営者歴は20年超。任されてきたすべての企業で黒字化を達成したという。
スタートアップの経営は得意としており、アイドル帝国の新会社でも腕の見せどころだ。












