元NHKアナウンサーでジャーナリストの堀潤氏が9日、関西テレビ「LIVEコネクト!」に出演。新体制となった旧ジャニーズ事務所についてコメントした。

 タレントのマネジメントを担う旧ジャニーズの新会社名称は「STARTO ENTERTAINMENT(スタートエンターテインメント)」となった。新会社の社長にはコンサルティング会社社長の福田淳氏が就任。DX化やグローバル展開、メタバース市場参入といった3つの新施策を発表している。

 このニュースに堀氏は「話がこうやってどんどん前に進んでいくのは、現職の皆さんにとってもファンの皆さんにとってもうれしいんですけど、なんとなくそのスピード感に気持ちが慣れないというか、やっぱりそう思っちゃうんですよね。もう少し検証してほしいこととか(あって)、なんか気持ちがのり切れない」と素直な心境を語った。

 また、旧ジャニーズ勢が一切出場しない、〝古巣〟の「紅白歌合戦」について感想を求められると、「紅白は本当に必要な番組だなと思う一方で、何事もなかったように旧ジャニーズのみなさんだけ外して、番組は残るんだというのはちょっと責任の所在があいまい」とバッサリ。

 続けて「僕なんか、せっかくNHKは毎週『のど自慢』やってるわけですから、のど自慢の全国大会+活躍してる本職のアーティストのみなさんがコラボレーションして、みんなと一緒に作る新しい歌謡年末番組、とか。せっかくですから」と〝新番組案〟を披露した。

 その上で「すごい権力ではあったんですよ。僕ら報道にいても、絶対NHKニュースではあっても報道解禁は他の局と一緒、みたいなかたちで。同じ局内なのにまったく別の組織だったから、それだけ集中してたから、なんかう~ん、変わっても良かったんじゃないかな…」と複雑な表情をみせていた。