お笑いコンビ「EXIT」が2日深夜、ニッポン放送のラジオ番組「EXITのオールナイトニッポンX(クロス)」で、流行語大賞の選定基準に疑問を抱いた。

「『現代用語の基礎知識』選 2023 ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞が1日に発表され、「アレ(A.R.E.)」が選ばれた。「アレ」はプロ野球で38年ぶりの日本一に輝いた阪神・岡田彰布監督が「優勝」の代わりに使った言葉。野球界からは一昨年の「リアル二刀流/ショータイム」、昨年の「村神様」に続く3年連続の大賞となった。

 番組では、冒頭から兼近大樹が「野球、好きすぎるのよ。流行語大賞の選考委員会が」とポツリ。これにりんたろー。が「(審査員の)平均年齢が60歳くらいなんでしょ?」と同調すると、兼近は「そりゃ野球になるよ。楽しいことが野球とかゴルフしかねぇもん(笑い)」と冗談交じりに選考の偏りを指摘した。

 さらに将棋は指さないが、テレビなどでプロ棋士の対局を観戦することを楽しむ将棋ファンのことを示す「観る将」の選出も疑問視。

「もう各世代の流行語にしてほしいのよ。じゃないと10代の子は流行語大賞に興味なくす」「これ価値無くなるよ」と危機感を表すと「10代、20代…って2人ずつ入れてさ、やりゃいいんよ」と、若者の声もすくい上げてほしいとアピールした。