国民民主党の前原誠司代表代行(61)が先月30日、離党し、新党「教育無償化を実現する会」を結成した。これまで何度も永田町の表舞台に躍り出るも自爆、足をすくわれ続けた〝間の悪い男〟の今後はいかに――。
「政策本位で非自民・非共産の野党協力、野党結集を進め、政権の選択肢をつくる」と意気込んだ前原氏。新党には同じく国民を離党した嘉田由紀子参院議員、斎藤アレックス、鈴木敦両衆院議員、無所属の徳永久志衆院議員が集まった。
前原氏は旧民主党で、戦後最年少の代表に就任するも堀江メール問題で失脚。民主党政権で戦後最年少の外相に就任も外国人献金問題で辞任。民進党代表就任時には山尾志桜里氏の幹事長起用で話題を集めようとするも同氏の不倫スキャンダルで失速し、小池百合子都知事率いる希望の党との合流の大バクチに出るも排除発言に巻き込まれ、失敗に終わった。
「民主党代表の時は〝日本のブレア〟と期待されれば、その後は〝言うだけ番長〟〝間の悪い男〟などと自業自得なのか不運なのか、結果を出したことがないのが前原氏の政治家人生です。今回も9月の代表選で玉木代表に敗れ、もはや党内に居場所がなかっただけで、政党交付金目当てと揶揄されています」(永田町関係者)
日本維新の会とは橋下徹氏が代表時から距離が近く、長年合流がささやかれていた。「前原氏は新党名を事前に維新の馬場代表に伝えていて、会見で発表する前に先にバラされたほど。教育無償化は維新が掲げている政策で、敵対することはなく、選挙協力にとどまるのか、吸収されるのか。どこまで存在感を発揮できるのかが見ものです」(同)
再び勝負に出た前原氏は汚名返上なるか、再び痛い目に遭うのか――。












