ボートレース鳴門のGⅠ「大渦大賞 開設70周年記念」が30日に開幕する。青木玄太(36=滋賀)は9月の桐生67周年では1号艇で優出。初のGⅠ制覇に最接近したが、山口剛のまくり差しに屈し2着と悔しい結果に終わった。

 桐生のV逸で目覚めたか、その後はまるがめ、宮島でV。ともに1号艇からの王道逃げで、宮島では前づけ(藤丸光一)のピンチを克服してのものだ。「宮島はすごく出ていたわけじゃないけどペラが合ってくれた」。プロペラの調整方法を変えた。大きく叩き変えるのではなく微調整を繰り返すようになった。その成果は着実に出ており、堅実に勝ち上がれるようになった=大崩れがなくなった。今節も「下がることはないし、起こしにも違和感はない」と上積みの可能性を残す。

「桐生はレースで失敗したけど、次のチャンスは逃さないよ(笑い)」

 粘っこい調整とレースに期待したい。