元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が19日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」に出演。中国による「パンダ外交」に冷めた目線を送った。

 中国の習近平国家主席は15日、米サンフランシスコで催された夕食会で演説し、米国へのパンダの貸与を今後も行うことを示唆した。米国では近年、パンダの中国への返還が相次いでおり、米国の動物園からパンダがいなくなる可能性が指摘されていた。習氏は米中関係改善の足掛かりとしたい考えとみられる。

 このニュースに橋下氏は「和歌山のアドベンチャーワールドという所は日本で一番パンダが多いんですけど、まあすごい人で。パンダ人気は分かるんですけど…まあでも、クマじゃないですか」とぴしゃり。

 あまりに冷たい意見に梅津弥英子アナから「パンダに罪はないと思うんですけど…」と告げられたが、橋下氏は「人気はいいんだけど、そのパンダで外交上何か優位な地位を取られるっていうのは、何か僕は納得できないんですけど」と訴えた。

 さらに「パンダの話と外交上の話切り離して、『パンダ返還』って言われるんだったら、『しょうがねえや』ぐらいのことでいったらいいのにな…って言ったらパンダファンに怒られるだろうね~」と苦笑いを浮かべていた。