元大阪府知事の橋下徹氏が13日、「めざまし8」(フジテレビ系)に出演。税金滞納を繰り返して4回差し押さえを受けている神田憲次財務副大臣を〝クビ〟にできない岸田文雄首相への不満をぶちまけた。

 この日は先週、政府が少子化対策強化のために新たに創設する「支援金制度」について、医療保険料に上乗せして徴収する案について特集。増税ではないが保険料に上乗せすることで、国民負担が実質増える可能性があることを紹介した。

 これにモデルの長谷川ミラは「しんどすぎて声が出ない」と愕然としつつ、「お金がないから子供が産めないって言ってるのに、なんで増税するのかな。岸田総理聞こえてます? 増税メガネってニックネームぴったりだよなっていうの、正直言うとありますよね」と、不満を明かした。

 実際は増税ではなく、医療保険料として上乗せ徴収することを目指しているが、長谷川の不満に橋下氏は「国民は増税になると怒るけど、社会保険料になると怒らないんですよ。自分がサービスを受けるものに対しての保険料だから、しょうがないなって思うけど、実は違うところにいっぱい使われている。若者がもっと怒らないと」と指摘。また、この話題の流れで神田憲次財務副大臣の会社が税金を滞納し、4回も差し押さえを受けていたことにも言及した。

 国民に負担を押し付けていながら自らは税金を滞納するという、税を所管する財務省のナンバー2としてあるまじき行為に、橋下氏は「これ辞任しないんですか? 何で岸田総理もクビって言わないんですか?」と、任命権者の岸田首相への不満を爆発。

 さらに「もしこのまま認めてたら国民みんな滞納しますよ、そりゃ。財務副大臣も滞納してるんだからオレも滞納するよって言われたら、どうやって対応したらいいんですか! 税務署の職員だって困りますよ。もう総理もすぐクビにしてくださいよ」と、判断の遅い岸田首相に最後まで厳しかった。