タレントの三田寛子が10日、TBS系の情報番組「ひるおび」に出演。国会で税に関する議論が行われる中、税を徴収する立場にある神田憲次財務副大臣が長年にわたって税金の滞納をしていたことに怒りをぶつけた。

 防衛費増税などで〝増税メガネ〟と国民から揶揄された岸田文雄首相は、ここに来て減税を打ち出したが、税の所管官庁である財務副大臣が国民の義務である納税について2013年から22年まで、固定資産税の滞納を繰り返して4回も差し押さえされていたことが明らかになった。これについて神田氏は多忙のため忘れていたと国会で答弁している。

 国民の怒りは爆発しているが、三田も怒りを隠せない。「みんな忙しいのに、忙しいを理由にしたり、1回ならまだしも4回も気づかないっていうのは確信犯と思われても仕方がない。ちょっと国民をバカにしてるんじゃないか」と断罪。上地雄輔も「財務副大臣に選ぶ方も選ぶ方だし、身辺調査や身体検査する方もする方だし、引き受けた神田さんも神田さん。自分でわかってるはずなのに、そのなかでよく首を縦に振ったな」と厳しい表情だ。

 こうした2人の厳しい意見に政治評論家の田崎史郎氏も「当然だと思いますよ。財務副大臣に就くべきじゃなかったし、言われるように引き受ける方がおかしい」と指摘。

 さらに神田氏の評判について「議員の間で聞いても図々しい人だって」と明かし、「自分でそういうこと(滞納)あっても平気で財務副大臣になったり。国会答弁見てもひどいじゃないですか。よく(督促状を)見てなかったと言えるもんだと思いますよ」と糾弾した。