俳優の成宮寛貴が映画「藁にもすがる獣たち」(9月25日公開)に主要キャストで出演する。だが、当初は別の〝本命俳優〟がいたという。

 同作は鈴鹿央士演じるユーチューバーの主人公が、偶然手にした1億円をめぐり、欲望むき出しの争奪戦に巻き込まれていくストーリーだ。成宮は多額の借金で窮地に追い込まれた悪徳警官役。共演の森七菜はそれまでの清純派イメージから脱皮し、夜の世界の謎めいた悪女を演じる。

 実は同作、配役が決まるまでにはドタバタがあった。映画関係者の話。

「実は成宮さん演じる悪徳警官役は、当初、田中圭さんに白羽の矢が立っていたんです」

 田中と言えば、昨年4月に女優・永野芽郁との〝不倫疑惑報道〟が伝えられた。ともに不適切な関係は否定しているが、イメージダウンは免れなかった。

 前出映画関係者によると「永野さんとの報道があったところで、田中さんの話は立ち消えになりました」という。

 田中はもっかポーカープレイヤーとして世界を股にかけ活躍中。5月5日に豪州で開催されたポーカーの国際大会では7位となり、11万1720オーストラリアドル(約1270万円)を獲得した。

 仕事面では、元放送作家・鈴木おさむ氏による書き下ろしの新作舞台「母さん、ラブソングです。」への出演が決まっている。矢崎広との2人芝居。7月31日に東京・東京芸術劇場プレイハウスで開幕し、その後全国各地を回る。

「個人のツテで仕事に恵まれている感じですね。あれだけ騒がれても『田中圭と仕事したい』という業界人はいますから。ただし、スポンサーの意向が働く地上波ドラマは当分無理でしょう」(芸能プロ関係者)

 田中の悪徳警官役も見たかったが…。