女優の芦田愛菜(19)は来年1月スタートのTBS系日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」に出演する。日曜劇場は2011年の「南極大陸」以来、13年ぶり。4月に慶應義塾大学法学部政治学科へ進学後、7年ぶりの民放連ドラ「最高の教師」(日本テレビ系)での演技も評価されるなど、女優としても着実にステップアップしている。まさに何でもかなえてしまいそうな勢いで、かつて夢破れた“小説家デビュー”も現実味を帯びている。
芦田は6歳時(放送中に7歳)に出演した11年放送のフジテレビ系ドラマ「マルモのおきて」で大ブレーク。天才子役、そして女優として実績を積みながら学業もおろそかにせず、今年4月に慶應大に入学した。
進学を控えていた昨年は学業を優先し長期にわたるドラマなどの仕事をセーブしていたが、それでも「タレントCM起用社数ランキング」(ニホンモニター)で、初の年間1位を獲得。大学生となり、松岡茉優主演の7月期ドラマ「最高の教師」では演技が絶賛された。
「第1話で6分あまりにわたって泣きながら訴える迫真の演技が話題に。ドラマを通じて、貫禄さえ感じさせる姿に視聴者は驚いた。芦田は“名子役は大成しない”というジンクスとは無縁」(テレビ局関係者)
まさに完璧に見える芦田が、かつて挫折感を味わったのが“小説家”の夢。来年6月に20歳を迎えるということもあり、いよいよ再チャレンジに動き出しそうだ。
「芦田さんは無類の読書家として知られ、多いときは年間300冊も読んでいた。多忙な今でも『読書の時間がほしい』と口にしている。芦田さんの元にはこれまでも出版社から『小説を書いてみませんか?』とオファーがあった。実際、10代前半に小説に挑戦したこともあるが、当時は若すぎたこともあり、うまく書けず諦めたとか。現在もオファーは届いており、さまざまな経験を重ねた今、書くことに再び意欲を持ち始めたようです」(大手出版編集者)
芦田は15歳のころに初著書「まなの本棚」を出版済み。内容は約100冊を紹介し、ノーベル賞生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授らとの対談も行っていた。
当時も出版会見で「いずれは小説家?」と聞かれ、「書こうとしたことがあるけど、起承転結で“転”が書けなくて、全然面白くなかった」と告白していた。
芦田が小説を書き上げ、発売されれば「売れる可能性が大きいですし、今最も小説家デビューが期待される一人かもしれない」(前出編集者)
小説家・芦田愛菜の文壇デビューが期待されている。












