スコットランド・プレミアリーグのセルティックに所属する日本代表MF旗手怜央(25)が〝年内絶望〟となった。

 25日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)アトレチコ・マドリード(スペイン)戦で右太もも裏を負傷。地元メディアによると、記者会見したブレンダン・ロジャーズ監督は「正確なタイミングは100%ではないが、クリスマスが終わるまで離脱するのは間違いない。とても残念だ。復帰は後半戦になる」と語り、予想以上の重傷だったという。

 英メディア「スカイスポーツ」は旗手について「検査の結果、大きなダメージを負ったことが判明した。クリスマスまで12試合を欠場する。ウインターブレークを考えると、長期離脱に直面する」と報じ、主力の離脱はリーグ3連覇を狙うチームにとって大きな打撃となることは避けられないようだ。

 森保ジャパンにとっても大きな誤算だろう。FWやMF、サイドバックをこなせる旗手は貴重なユーティリティー選手。国際親善試合チュニジア戦(17日)では前試合で負傷したFW中村敬斗(スタッド・ランス)に代わって左サイドのスタメンに抜てきされていた。11月に日本代表が臨む北中米W杯アジア2次予選の出場は絶望。さらに来年1月のアジアカップ(カタール)の参戦も微妙でチーム戦略にも影響を及ぼしそうだ。