SMILE―UP.(旧ジャニーズ事務所)所属グループの〝カレンダー問題〟は、タイムリミットが刻一刻と迫っているが、まだ出版社になんの音沙汰もないという。全グループ発売なし、というのがいよいよ現実味を帯びてきた。

 毎年3月に発売されてきた「ジャニーズ公式カレンダー」は、4月始まりのカレンダー。グループ別に今年は9種類、昨年は10種類出た。それぞれのグループを撮る出版社は毎年変わる。

 ただ先日、カレンダー業務を仕切っていた役員が事務所から去り、後任の担当者も決まっていないという。「ウチでカレンダーを作るメンバーは決まっていて、会議は重ねているけど、事務所側からは何の音沙汰もないみたい」(出版関係者)

 年明け1月に撮影というスケジュールでも、ギリギリ例年通りの発売日には間に合う。ただ現状は、そもそもどの出版社がどのグループを担当するかが決まっていないうえに、一部の出版社が〝降りた〟という情報もあり、今から調整するのは大変だ。

 出版社スタッフは「世の中の反発や批判を恐れているから、出版社側もかなり慎重。少年誌を抱えてる某社が『もうカレンダーは出さない』と決めた、なんてウワサも最近聞いた」と明かした。

 一社が発売しないと決断したら、全体に大きな影響を及ぼすだろう。

「カレンダーを出すも出さないも、全グループ横並びになるでしょう。あるグループだけ出したら話題にはなるだろうけど、そのグループも、手掛けた出版社も世間からどう見られるか…。グループのメンバー個人個人と出版社が契約して出すというウルトラCも、現実的じゃない」(別の出版関係者)

 ファンは毎年カレンダーを楽しみに待っているが、今のままではかなり厳しいと言わざるを得ない。