嵐の二宮和也(40)が24日に「SMILE―UP.」(スマイルアップ、旧ジャニーズ事務所)からの独立を発表した。人気グループメンバーの一報は世間から衝撃を持って受け止められているが、さらに驚きだったのは独立しても嵐の活動は続けるということ。実は「株式会社 嵐」の設立や4人での復活まで、さまざまな選択肢が検討されているという。

「10月24日をもちまして事務所から独立し、個人で活動していく決断をさせていただきました」

 24日の深夜に、そう発表した二宮。さらに「嵐が再開をする、活動をするというときはもちろん、メンバーとして活動を一緒にやっていきます」とも宣言した。

 事務所は辞めるが、嵐は続ける――。ここに今回の独立劇のヒントがあるという。

 ある芸能関係者は「独立したとしても現事務所と関係を保ったまま活動するということ。わかりやすい例として、中居正広のような立ち位置になると言われています。ジャニーズのタレントたちとも絡めるし、もちろん他グループの後輩たちとのユーチューブチャンネル『ジャにのちゃんねる』も名前を変えた上で継続する方向だそうですよ」と明かした。

 中居は2020年3月に事務所から独立しながらも、レギュラー番組の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)で元V6の井ノ原快彦らトニセンのメンバーや、SixTONESと共演するなどいまだに絡みは多い。

「中居のマネジャーは旧ジャニーズ事務所から同じ人が付いていると言われ、だからこそ独立してもタレントとしてやっていける。二宮もいわば〝ひも付き独立〟ということになります」(同)

 今回二宮が嵐の活動を続けると発表したのも、今さまざまな選択肢が模索されているからだという。ある芸能プロ関係者の話。

「5人がそれぞれ個人の会社を持つ案もあれば、それとは別に『株式会社 嵐』を作る案もあるといいます。グループが活動するときに、その都度新会社と契約を結ぶことが検討されているようです」

 だが、嵐は現在活動休止中。メンバーの大野智がまったくやる気がないと言われているだけに、そもそも活動を再開することはありえるのか。

「現段階で可能性は低いが、大野抜きの4人でやったらどうかというような話もあるようです。もちろん5人そろって嵐なんですが、ファンはファンクラブの会費を払い続けるので、何もしないわけにはいきませんからね」(同)

 嵐が4人だけで復活すれば賛否を呼びそうだが、可能性がゼロになるよりはいいかもしれない。

 前出の芸能関係者は「岡田准一が11月30日をもって退所することを発表し、二宮も退所しました。いずれにしても、やはり独立できるのはこの2人のように仕事に困らないようなクラスのタレントなんです。残されたタレントの動揺はまだ続くでしょうね」と話している。