【人気モデル・岡田紗佳のもう一度見たい麻雀Mリーグ】10月3日第1試合 南3局2本場=茅森早香(フ)、二階堂亜樹(風)、佐々木寿人(格)、本田朋広(雷)

 KADOKAWAサクラナイツの岡田紗佳です。Mリーグが開幕して3週がたちました。トップを独走しているのはKONAMI麻雀格闘倶楽部。その原動力は個人開幕3連勝を達成した寿人選手です。大きな手を何度もアガって、手の付けられない状況になっています。

 この日も寿人選手らしさが全開でした。トップ目で迎えた南3局の親番で、5巡目にピンフ一気通貫ドラ赤の出アガリ満貫、ツモって跳満の大物手をテンパイします。ここで1万2000点を加点できればほぼトップは確定のためヤミテンを選ぶ人の方が多そうですが、ここは迷わずリーチ。一発でツモって倍満のアガリとしました。

8000オール!
8000オール!

 その前の週の9月26日第2試合も圧巻でした。微差ながらラス目で迎えた東4局、11巡目に北メンホンドラの14萬待ちでテンパイします。ツモれば跳満、出アガリでもドラの4萬なら跳満、1萬でも満貫です。この局面は8000点でも加点できればトップ目に立ち、ラス率も大きく下がるためヤミテンでいいかなとなりそうですが、魔王はそんなことでは許してくれません。リーチして一発でツモって裏を3枚乗せて3倍満に仕上げました。「ツモって跳満の手はリーチするな」という常識をことごとく覆しました。点数申告も超高速で、なんと0・73秒だったらしいです。

6000、1万2000!
6000、1万2000!

 この2つの局に代表されるように寿人選手といえば派手なアガリばかりがクローズアップされますが、強さの根源は大胆不敵な攻撃と同時に守備の強さ、攻撃と守備のメリハリだと思います。

 3連勝を決めた試合でも、東4局で亜樹選手が中を鳴いて仕掛けたところ、自身のテンパイを崩して当たり牌を止め、放銃を避けました。続く南1局でもホンイツの仕掛けをした下家の本田選手を徹底マーク。早々に自身の手を崩して絞りに入るなど、守備の面も光る試合でした。

上家の亜樹さんの仕掛けにテンパイ崩し
上家の亜樹さんの仕掛けにテンパイ崩し
下家の本田選手には鳴かせません
下家の本田選手には鳴かせません

 例年、寿人選手はスタートはゆっくりのイメージですが、困ったことに今季は最初からエンジン全開みたいです。

例年、スロースターターなのに…
例年、スロースターターなのに…