弁護士の野村修也氏(61)が3日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演。2日に行われたジャニーズ事務所の会見について言及した。

 記者会見では、現事務所は被害者補償会社として残り、藤島ジュリー景子前社長が株を100%保持したまま被害者の救済や被害補償に専念すること、エージェント契約を行う新会社においてはジュリー氏は一切出資せず、取締役にも入らないこと、現事務所は「SMILE―UP.」と変更することなど今後の方針が発表された。
 
 野村氏は、2時間に及んだ会見での具体性のなさを指摘。「会社に最後残った財産はどうするのか、新しい会社の仕組みもよくわかってなくて、それをどういうふうに資金を調達してガバナンスをどうするのかとか、権利関係をどうするのか」と疑問点を次々に羅列した。

 さらに、新会社にて行うエージェント契約についても「どういう様な形のものを想定しているのか、育成との関係はどうするのか」とし、これら全てが「全く分かっていないのが現状」と具体的説明がない会見であったと批判した。