格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 6」(10月1日、愛知・ドルフィンズアリーナ)の前日計量が行われ、アラン〝ヒロ〟ヤマニハ(37)と対戦する〝元・戦うフリーター〟所英男(46)がメインでの〝三度目の正直〟勝利を誓った。

 RIZINが直前まで追加カードの実現を模索していたため、ギリギリまで試合順が決まらない異常事態になった今大会。試合順はなんと、前日計量を行いながら発表する異例の形が取られた。これによりメインで行うことが分かった所は61・0キロの契約体重を60・85キロでクリアして「金原正徳さんに乗っけてもらって僕はここに立っています。明日は自分の力でヒロ選手から必ず一本を取ります。僕とヒロ選手のプライドを持った試合で名古屋の盛り上がりの中心になれるように頑張ります」と意気込み。60・95キロで「日本の伝説の選手で尊敬していました。歴史に残るような試合をしたいと思います」とリスペクトを口にしたヤマニハと健闘を誓い合った。

 セコンドに就く盟友の金原が1週間前の「RIZIN.44」でクレベル・コイケに完勝。榊原CEOも「先週の金ちゃんの勝利も含め、40代のファイターにスポットライトが当たっている中で、本番に強い所英男に任せようと。地元が岐阜でもあるし」とその流れを組んでの〝メイン抜てき〟であると明かした。

 これに所は「メインは金原さんのおかげですけど、それでも自分で『持ってるから』と言い聞かせて一本を取りに行きます」と闘志をみなぎらせる。過去2度任されたRIZINのメインは共に敗れているだけに「2回やられているので、三度目の正直で勝ちます。何でもいいから勝ちます。金原さんになりたい…」と祈るように話していた。