格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 6」(10月1日、愛知・ドルフィンズアリーナ)で浮上していた「皇治 vs 朝倉海」のカードが実現に至らなかったことを榊原信行CEO(60)が30日の前日計量で発表した。
二人の対戦が浮上したのは、格闘技イベント「RIZIN.44」(24日、さいたまスーパーアリーナ)でのことだ。休憩前、榊原CEOが海と皇治に〝公開オファー〟をして注目されていた。前日計量の前に壇上に上がった榊原CEOは冒頭でこの件に触れ「結果として朝倉海VS皇治、試合は行いません」と発表した。さらに朝倉海について「大みそかに試合をすることを念頭にケガの状況見て調整していたんですが思ったほど回復が進まず」と説明。一方の皇治についても「皇治も真剣に考えてくれました。彼も(総合格闘技に)真剣にチャレンジしているので」とした。
しかし総合格闘技戦においてはデビューとなる皇治と朝倉海に実力差があることは明らか。それだけに「残酷ショーになる可能性はあるし、海も一度リングに上がれば〝手心〟を加えられないので、歴史と競技へのリスペクトを考えてこの判断に至りました」と実現に至らなかった理由を説明した。
交渉の経緯についても「『グラップリングの試合にしたらどうだ』とかいろいろありましたけど、合意に至るルールも見つからない中、数日前にキャンセルにいたって。それでも海は最後まで『立てる選手はいないですかね』と。そんな中でクレベル(コイケ)選手も前向きに考えるとか、昨日の夜中はクレベルと海がやるんじゃないかというのも出たんですけど」とまさかのクレベル・コイケ vs 海まで浮上していたことを明かす。
最後に榊原CEOは「海 vs 皇治の試合がなくても名古屋大会、すでにラインナップしている選手が魅せてくれると思います」と期待を寄せた。












