格闘技イベント「RIZIN.44」(24日、さいたまスーパーアリーナ)で、ベテランの金原正徳(40)に判定0―3で完敗を喫した前RIZINフェザー級王者のクレベル・コイケ(33)が再起を誓った。

 1ラウンド(R)から互いの意地と技術が激突する熱戦を繰り広げたクレベルだが、2、3Rとテークダウンされて下となり、攻めきれずにコントロールされて完敗。試合後、肩を落としてインタビュールームに姿を見せると「負けて寂しいです」とため息。戦って改めて金原の印象を「変わらないです。彼は強い。リスペクトがある。それは変わらないです」とうつむいた。

 敗因を問われると「今日は自分の日ではなかった。私はまだファイターでスーパーサイヤ人じゃない。たまに勝つ、たまに負ける。それがファイターだ」。今後について「今は自分の家に帰って家族と過ごしたい。自分のチームに戻りたい」としつつ「私はもっと強くなって戻ってくる。今までも、何回も落ちて何回も戻ってきたから。僕は必ず戻ります。約束します」と復活に向けて拳を握った。