明石家さんまが16日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。ジャニーズ事務所の社名変更問題について持論を語った。

 この日は、7日に行われた同事務所の会見についてギャグを交えながら振り返ったさんま。その流れで社名変更について「ただ、名前を変えるか変えないかって、あれね。変えた方がひょっとしたら『ジャニーズ』って聞くだけで、心が痛む人がいらっしゃるからどうなんだろうと言うけど、ジャニーズって超ブランドの名前なんで、その辺は(同事務所は)『そのままで』って言うてんねんけども、俺は『そのままでええわ』とは言えないやけども」と心の葛藤を吐露した。

 続けて「実は名前変えるって、とんでもない作業になるんですよ」と指摘。芸人「おさる」が番組企画で「モンキッキー」に改名した例を挙げ「まあ事務所が大変なの。パンフレット全部刷り変えなあかん。各局に配ってるパンフレットとか資料とか、それ全部名前差し替えなあかんねん。その作業も大変で、ポスターができてたりすると、それもまた刷り直しになったりしたんで、あれで何百万かの損害やねん」と説明した。

 その上で「ジャニーズなんて全部入れ替えたら、ひょっとしたら2桁億やろ。それぐらいいくと思う。やれ看板変えなあかん、名刺変えなあかん、資料変えなあかんなったら、とんでもない金額になるから」と同事務所の苦労を代弁した。

 しかし、これに共演の村上ショージは「でも、年商1000億ある会社ですから。そんな痛くないんじゃ。名前変えた方が…」と、まっとうなツッコミ。

 さんまは「そんなあんの?」とおどけつつ「心に傷を負ってしまってる方は変えてほしい。変える方向にいくのかなとは思いますけど、その辺は俺はわからない。東山(紀之)が考えてることやからな。一人ひとり多分裁判になっていくやろうから、かなりの年数めちゃくちゃかかると思う」と複雑な思いを口にしていた。