スーパーヒーローアーティストという“唯一無二”の存在感を見せているアーティストのA.Lyssa(エリッサ)が15日、東京・江東区の東京スポーツ新聞社を訪れた。
「Super Hero」「Avenger ~Save the world~」などのオリジナル楽曲を持つA.Lyssaは、マーベル映画「アベンジャーズ」に強いあこがれを抱き、正義の味方のような黄金のマントをなびかせる。
「コロナになり、みんなのパワーが下がっている中で、何か元気づけられるものはないかと考えて、スーパーヒーローに行きついた」
ボクシングフィットネスのインストラクターの経験を生かしたステージが特徴だ。パンチなどのアクションを繰り出しながら歌って盛り上げる。
「激しめのパフォーマンスをします。いつもステージでは『ファンのみなさんの邪気を払いに来ました』と言っています。みなさんと一緒に歌って踊ると『元気になった』とか『パワーが出ました』と言ってもらえます」
「アベンジャーズ」ではアイアンマンもハルクもみんな大好きだという。スーパーヒーローとしてコンサートを開くのも一つの目標だが、「最終的な夢は映画の『アベンジャーズ』に出演することです。まだ日本人では出演していないので、成し遂げてみたい」と大きな夢を抱いている。
9月27日に東京・後楽園ホールで行われるプロボクシング「DANGAN Victoriva Vol.13」でオープニングアクトを務めるA.Lyssaに注目だ。