お笑いコンビ「ロザン」が15日、ユーチューブチャンネル「ロザンの楽屋」を更新し、創業者・ジャニー喜多川元社長の性加害問題に揺れるジャニーズ事務所が〝今後1年間、事務所は無報酬〟と発表したことに言及した。

 ジャニーズ事務所は13日、公式サイト上に被害補償や再発防止策を発表。失った信頼回復のため今後1年間、広告などの出演料を全て所属タレントに支払い、芸能プロダクションとして報酬を受け取らないことを表明した。

 これについて菅広文は「率直な気持ちで言うと、ちょっといま会社側がアタフタしてるな、っていう感じには見える。テンパってるっていう言い方したらアレかもしれんけど…」と、あまり共感できない様子。1年間と期限を区切ったことにも首を傾げた。

 ジャニーズの新社長に就任した東山紀之は、会見で「法を超えた救済や補償が必要。時間を区切らず対応する」と明言した。

 菅は「どれくらい(の金額が)かかって、どれくらいの期間で払って、ということは別に示してないわけやんか? それがあって1年間っていうのが…。なんで1年間なんですかってなってくるやん? 例えばやけど、『被害者の救済が終わるまではタレントのおカネは取りません』とかやったら、まだスッと入ってくるけど」と疑問を呈した。

 相方の宇治原史規も「もし何か理由があるなら、それ言ってほしいっていうところはあるよね。こうこう、こういうことで1年なんです、とかね」と同調した。

 また菅は、ジャニーズのタレントに関しては「あんまりおカネのことは言わん方がいいと思う」と持論を展開。芸人は普段からおカネの話をネタにするが、「ジャニーズなんて、あんまりおカネの問題って言わんやん? 『最高月収は?』なんて聞くわけないし。そういう夢を売る商売やから、そこに金銭的なもの、あまりにも具体的な金銭的なものを付着してきたなっていう感覚」と話した。