歌手のGACKTが「X」(旧ツイッター)で大手企業のジャニーズ離れに言及した。

 ジャニーズ事務所の性加害問題を受け、大手企業がCM起用を見送る方針を見せている。すでにアサヒビールなど4社が表明。他にも15社以上が検討中としている。

 こうした状況にGACKTは「いやいや、ちょっと待て 各大手企業がこぞってジャニーズ事務所とのCMを打ち切るとか、検討するとかやってるが、そんな問題や噂は昔から どこの企業もスポンサーも広告代理店も耳にしていたはず、むしろ知ってたはず」と指摘。

 続けて「アーティスト個人が何かやらかしてCMを打ち切るのはまだわわかる。今回それぞれのアーティストは関係ない、というよりむしろ被害者。その彼らとのCMを打ち切るのは そもそもおかしいし不気味でしかない」と今の流れに苦言を呈した。

 ジャニーズという企業名を変えないことで、海外での悪影響が出るとも言われているが、GACKTは「それこそ、その企業のイメージダウンに繋がるんじゃないのか?」と国内では悪影響が出る可能性があるという見方を示した。

 さらに「今までそのアーティストやタレントを顔にして散々やってきたのに、ただの【乗っかりコンプライアンス】で起用をやめるとか。コンプライアンスという言葉を使ってるが、結局、乗っかってるだけで何も考えてない」と企業側の方針を疑問視。

 続けて「今回のことで露見したのは、それらの企業が彼らを応援するファンの気持ちを全く理解してないということ 多くのファンにとって、そんな【乗っかりコンプライアンス】企業に対しては不愉快でしかないだろう【ファン】の愛情を軽視しすぎ そんな企業はあとで必ず大きくそのツケが回ってくる」と批判した上で「今回の対応は
気持ち悪いの一言に尽きる この日本の乗っかり風潮が マジで不気味すぎる、まったく」とあきれた様子だ。

 この投稿に対して「GACKTさんが言う通り不気味でしかない」と賛同する意見もある一方「やらかした事務所と契約を切るのは当然」などといった投稿が寄せられ、賛否が分かれている。