アイドルグループ「仮面女子」の猪狩ともかがユーチューブチャンネル「いがともちゃんねる」を更新し、最先端技術のリハビリを公開した。
下半身不随となった猪狩は月に数回、茨城県つくば市にあるサイバーダイン社のサイバーダインスタジオで「装着型サイボーグHAL」を使用したリハビリを行っている。このシステムは、脳から出ている神経の電気信号を下半身に装着したHALが感知して脚を動かす「歩行プログラム」。脳からの信号をより強くし、最終的には自分で電気信号をコントロールできるようになることを目的にしている。
撮影日は、スタジオにいたサイバーダイン社CEOで筑波大学教授の山海嘉之教授がリハビリ前に声をかけてくれたという。山海教授から元気をもらった効果なのか、いつもより調子が良かったとリポートしている。
このリハビリは、普段動かさない脚の筋肉を使用し、脳をフル回転して信号を送ろうとしているため、毎回リハビリ後は疲労と空腹感が襲ってくるという。
猪狩は「今日はリハビリ開始前に山海教授と偶然お会いして、少しお話しさせていただきました。お会いするのは2度目ですが、山海教授はとてもフレンドリーに接していただけるので、私も元気をいただきました! HALを使用したリハビリは最近調子よく、リズムよく歩行することができています」とリハビリを振り返る。そして「継続は力なりという言葉があるように、引き続きリハビリをしっかりと続けて、神経を再生できるよう頑張っていきます!」と笑顔で締めくくった。
猪狩は2018年4月11日、不慮の事故により脊髄を損傷。下半身不随となった。同年8月26日、車いすに乗ってステージ復帰を果たした。21年7月からHALによるリハビリをスタート。ユーチューブでは過去のリハビリの様子も公開している。












